令和3年度「あおもりテレワーク相談所」の受付をスタートしました
投稿:2021.04.21 事務局
あおもりテレワーク相談所
新型コロナウイルス感染症の影響によって、ここ1年で「テレワーク」という言葉が日本中に広まりましたが、都市部大手企業やIT企業だけの特殊な働き方だと思っていませんか?
ご存じの通りテレワークは感染症のまん延防止に効果的ですが、それ以外にも多くのメリットがあります。
例えば、「通勤時間の削減」「家族の時間や趣味にかける時間の増加」「育児・介護と仕事の両立」等のほか、「勤務地に縛られない採用」「福利厚生の品質向上による企業イメージ向上」「非常時でも事業継続が可能な組織づくり」など、企業として導入する価値の高い働き方です。
青森県は広範な県なので、車で端から端まで移動すると4時間ほどかかります。
また真冬においては、豪雪やホワイトアウトで移動がままならないこともあります。
そんなときに、せめて打ち合わせや会議だけでもオンラインで開催できればラクだと思いませんか?
業務の全てをテレワーク化するのには、確かに多くのハードルがあります。
ただし、ビデオ会議ツールやチャット、カレンダー共有などの「部分的テレワーク」は、想像するよりも簡単です。
当法人では青森県の委託を受け、「あおもりテレワーク相談所」を開設しています。
県内中小企業や個人事業主なら無料でご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
こんな企業や個人事業主にオススメ!
- オンライン会議システムを使って社内会議や採用活動をしたい
- メールを減らしてチャットツールを導入したい
- 社内でカレンダーやスケジュールを共有したい
- タイムカードをやめてスマホで勤怠管理したい
- 業務の段取り、進捗、納期などをオンライン上で管理できるツールを導入したい
- セキュリティの心配をせずにファイルやデータの共有をしたい
- テレワーク導入に活用できる補助金が知りたい
※今年度の窓口は2022年(令和4年)2月28日で終了しました。
実施概要
- 対象:青森県内の中小企業もしくは個人事業主のみが相談可能
(財団・社団・学校・NPO・組合などの組織や団体は対象外となります。ご了承ください。) - 内容:テレワーク導入支援に関する相談受付
- 方法:メール・電話・訪問・ビデオ会議ツール(Zoom)など
- 対応時間:土・日・祝日を除く10:00〜16:00
- 開設時期:2022年(令和4年)2月28日まで
テレワーク導入は事業者さまごとの実態を具体的にヒアリングする必要があるため、電話よりもウェブフォームやメールから詳細を明記いただいた方が、より具体的な回答や支援が可能です。
- 専用メールアドレス:aomori.telework@aoit.jp
※氏名・会社名や屋号・住所・電話番号・相談内容など明記をお願いいたします。 - 電話番号:080-7699-6065
※あおもりIT活用サポートセンター名義で応答しますので、「テレワーク相談の件」とお伝えいただくとスムーズです。※氏名・会社名や屋号・メールアドレスなどお伺いしますのでご了承ください。
※業務中などにより出られないことがありますが、折り返しお電話します。
以下のご相談は支援対象外となります
- 設置済みのIT関連機器やソフトウェアなどの設定変更や修理
- 金銭的な支援(物品やソフトウェアの購入など)
- 高額な予算がかかるもの(ウェブサイト制作やシステム等の構築など)
- 就業規則の整備やリーガルチェックなど
テレワーク導入の相談をする
※今年度の窓口は2022年(令和4年)2月28日で終了しました。
この窓口は、青森県の「県内中小企業テレワーク導入促進事業」を受託して開設しています。