【募集は終了しました】令和4年度「農業経営から考えるインターネット・SNS活用講座」を開催します!

ICT教育部会 AOITからのお知らせ

投稿:2022.11.04 事務局

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新型コロナ禍において、様々な分野でICTスキルを活用した新しい働き方や稼ぎ方が現れており、今や農業者等にとってもインターネットやSNSを使った情報発信や商品販売は身近なものとなっています。

そこで、インターネット・SNSを活用した収益拡大に取り組みたいと考えている西北地域の農業者等を支援するため、経営目線も入れながら、事例紹介・会計分析・ICT活用の3部構成でインターネット・SNSの活用方法を学ぶ講座を開催します。

インターネットを活用した販路拡大を検討している方や、直販による利益率の向上を目指している方など、ぜひ奮ってご参加ください!

※新型コロナウイルス感染症の拡大により、予定が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

申し込み・問い合わせはコチラをクリック

※青森県庁のウェブページへ移動します。

講座概要

第一部:農家が商人魂に火をつけた日~経営視点での意識改革とそれからの実践例~

農家と料理研究一家がコラボショップとして、りんごのネット販売をスタート。そこに至るまでの経緯、取り組んでからの気づきなどの実例を、両者が直接お話しします。
販路拡大・利益率・事業継承などのキーワードにおいて、課題を感じている方に向けた内容が中心となります。
ゲストとして、板柳町「いっちゃん林檎農園」田中 一彦氏がご登壇。

第二部:農家が目をつけるべき会計のポイント

農家が利益を出すために知っておくべきはどんなことでしょうか?
自身の仕事が経営目線でどういった数字で構成されているかを理解し、長所・短所を見つける視点を身につけましょう。
売上を増やす前にできることはあるのか?
例年通りの方法は果たして適切なのか?
少人数制のワークショップを通じて実際に計算しながら考えます。

 

第三部:インターネット・SNS活用のために知っておきたいこと

スマートフォン利用が日常化したことで、インターネット・SNSを使った情報発信や商品販売はとても身近なものとなりました。
しかし、自身の発信した情報がどの範囲まで届いているのか、また商品販売のための費用はどの程度かかるのか、きちんと把握できているでしょうか。
インターネットのサービスを利用したりネットショップを運営するためには、どのような維持費や体制が必要なのか、実例を基にお伝えします。

 

講師

古川 勝也(コガワ マサヤ)

logo_daddy_kogawa-k.png青森県弘前市を拠点に、フリーランス・プログラマーとして様々な業種と関わりながらシステム開発を手掛ける。
家族ユニット「古川家(こがわけ)」を立ち上げ、ITを活用しながら、食・ゲーム・音楽など多様なコンテンツ発信を行う。
飲食店コラボや農家のカフェ起業プロデュースも行っており、板柳町のりんご農家「いっちゃん林檎農園」とネット販売のコラボショップも展開中。

主な対象者

西北地域在住の農業者等
(上記以外の方も参加できます)

参加費

無料

申込期限

11月28日(月)

参加者募集チラシ

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※画像をクリックするとpdfをダウンロードできます。

申込方法

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